aki
2011年7月 2日 土曜日
こだわりの仕事【エクステ】
以前のブログからの引用です
www.pho-ton.net/?p=1062
→
今日のこだわりの紹介は『エクステ』について。
エクステだけに限らず、どんな美容技術においてもそうなんですが、ようはバランスなわけです。
エクステの専門店に行けば外れないように上手につけてくれると思いますが、カットや、カラーなど全体のトータル的なバランスにおいてはちょっと。。。というところ多いと思います。
カットが自慢のサロンなどに行くと今度は、「エクステはやってません」となったりします。
エクステをやってる美容室に行くと、技術的にどちらも中途半端・・・こんな経験ありませんか?
エクステなど特殊系の専門店で働いていたときには良くエクステのカットだけで来られるお客様も多かったです。
キャンペーンかなにかで、よそで格安でエクステをつけたはいいが、「不自然でおかしな髪型になっちゃった...」というお客様しばしばいらっしゃいました。
エクステとカラーをされる方でこんな美容師さんを見かけたことがあります。
エクステの色を先に決めてその色に地毛を染める。私にはとても難しいことだと思いました。
エクステの色にぴったり合わせるなんて、はっきり言って神業としか言いようがありません。
私はエクステをブレンドして地毛の色に合わせていきます。そうすることによって、カラーした髪の色とぴったりのエクステをつけることができるのです。
そして、付け方にもこだわりがあります!
「付け方」というと編みこみか、チップか、ケラチンか・・・という風に思われるかもしれません。
確かに、編みこみ式でつけるというこだわりはあります。でもそれだけじゃありません。
取れないようにつけるだとか、痛くないようにつけるだとか、あんまり時間かけないように早くつけるだとか、いろいろあると思います。
でも、そういった事は当たり前だと私は思います。
それだけではなく、本当のこだわりは、取り付ける位置、取り付ける毛束の量、そういったところにあります。
私がエクステを始めたときはまだ日本に人毛のエクステが入るずっと前。
始めはファイバーやナイロンの毛をつけてみたりしていました。
その時から全体のバランスを見ながらいろいろと試行錯誤してきました。
そして、わかったこと。
カットする時に髪の量がトップとサイドで違うこと、前と後ろで違うことを考えればすぐにでもわかる事ですが、その地毛の量に合わせてつける毛束の一本の太さを変えてつけていくととてもバランスよく自然になることがわかりました。
それは人によっても変えていきます。
髪の細い人は地毛を取る分を多くし、支えを増やし、エクステによる頭皮の負担を軽くするように。
髪の多く太い人は細い人よりも太めにつけ、自然になるようにしていきます。
頭の位置によってもエクステの量や地毛の量を変えて自然になるようにしていきます。
こうして付けていくことによって、洗ったり、乾かしたりがとても楽だとよくお客様に言われました。
エクステの取り扱い方法やお手入れ方法を細かく説明していきます。
よそで何回もエクステをつけてる方でも意外とお手入れ方法を知らない方が多いことに驚きます。
そして、スペシャルな裏技もそのときに紹介したりしています。
ちょっと脱線いたしましたが、こうして付けられたエクステは最初からベースのヘアスタイルからどうなるか計算ずくで付けていきますので、カットももちろんその計算のうちです。
もうほとんど切るところがないようにはじめから形を作りながら付けていきますので、あとはカットによって微調整をするだけです☆
私の頭の中にある「エクステ」というものはこんな感じです☆
www.pho-ton.net/?p=1062
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今日のこだわりの紹介は『エクステ』について。
エクステだけに限らず、どんな美容技術においてもそうなんですが、ようはバランスなわけです。
エクステの専門店に行けば外れないように上手につけてくれると思いますが、カットや、カラーなど全体のトータル的なバランスにおいてはちょっと。。。というところ多いと思います。
カットが自慢のサロンなどに行くと今度は、「エクステはやってません」となったりします。
エクステをやってる美容室に行くと、技術的にどちらも中途半端・・・こんな経験ありませんか?
エクステなど特殊系の専門店で働いていたときには良くエクステのカットだけで来られるお客様も多かったです。
キャンペーンかなにかで、よそで格安でエクステをつけたはいいが、「不自然でおかしな髪型になっちゃった...」というお客様しばしばいらっしゃいました。
エクステとカラーをされる方でこんな美容師さんを見かけたことがあります。
エクステの色を先に決めてその色に地毛を染める。私にはとても難しいことだと思いました。
エクステの色にぴったり合わせるなんて、はっきり言って神業としか言いようがありません。
私はエクステをブレンドして地毛の色に合わせていきます。そうすることによって、カラーした髪の色とぴったりのエクステをつけることができるのです。
そして、付け方にもこだわりがあります!
「付け方」というと編みこみか、チップか、ケラチンか・・・という風に思われるかもしれません。
確かに、編みこみ式でつけるというこだわりはあります。でもそれだけじゃありません。
取れないようにつけるだとか、痛くないようにつけるだとか、あんまり時間かけないように早くつけるだとか、いろいろあると思います。
でも、そういった事は当たり前だと私は思います。
それだけではなく、本当のこだわりは、取り付ける位置、取り付ける毛束の量、そういったところにあります。
私がエクステを始めたときはまだ日本に人毛のエクステが入るずっと前。
始めはファイバーやナイロンの毛をつけてみたりしていました。
その時から全体のバランスを見ながらいろいろと試行錯誤してきました。
そして、わかったこと。
カットする時に髪の量がトップとサイドで違うこと、前と後ろで違うことを考えればすぐにでもわかる事ですが、その地毛の量に合わせてつける毛束の一本の太さを変えてつけていくととてもバランスよく自然になることがわかりました。
それは人によっても変えていきます。
髪の細い人は地毛を取る分を多くし、支えを増やし、エクステによる頭皮の負担を軽くするように。
髪の多く太い人は細い人よりも太めにつけ、自然になるようにしていきます。
頭の位置によってもエクステの量や地毛の量を変えて自然になるようにしていきます。
こうして付けていくことによって、洗ったり、乾かしたりがとても楽だとよくお客様に言われました。
エクステの取り扱い方法やお手入れ方法を細かく説明していきます。
よそで何回もエクステをつけてる方でも意外とお手入れ方法を知らない方が多いことに驚きます。
そして、スペシャルな裏技もそのときに紹介したりしています。
ちょっと脱線いたしましたが、こうして付けられたエクステは最初からベースのヘアスタイルからどうなるか計算ずくで付けていきますので、カットももちろんその計算のうちです。
もうほとんど切るところがないようにはじめから形を作りながら付けていきますので、あとはカットによって微調整をするだけです☆
私の頭の中にある「エクステ」というものはこんな感じです☆
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