kuroda
2011年9月 7日 水曜日
トリートメント 薬剤除去その2
前回書きましたが、髪に残留しやすい酸化剤(オキシドール)の除去についてです。
①ヘマチン配合トリートメントを使用して、毛髪に残留しているオキシドールを分解させチェンジリンスすることで髪の中で分解し発生した活性酸素を除去します。
②髪に残留したかオキシドールを分解除去してくれるルイボスエキスが入ったリトルサイエンティスト ダメージケアシャンプー&トリートメントでアフターシャンプー&トリートメントします。
ここから買えます。
この2工程でオキシドールは、ほぼ完全に除去できます。(実験済み)
試薬で確認するとなかなか面白い結果が出ます。
オキシドール自体残留している濃度的にはそこまで高くないのですが、次に出てくる髪のphと深い関係があります。
やはり髪や頭皮に残留させずにしっかり除去という形が一番良いです。
お肌は弱酸性です。と聞いたことがあると思いますが、髪のphも弱酸性なります。
髪がアルカリの状態になると膨潤(膨らんで)して、普段閉じているキューィテクルが開いてきます。
そこからカラーの染料や、パーマ剤か髪の中に浸透して、薬剤が髪の中で反応しやすくなります。
髪を膨潤させるには、アルカリ剤(アンモニアなど)を使用すれば簡単に膨らますことはできますが、ふやかしたままでいいのでしょうか?
答えは、NOです。
やや閉じた状態
開いた状態
明らかに閉じておいた方がいいように見えます。(汗)
では、どのように閉じるのか秘訣は・・・続きます(笑)
①ヘマチン配合トリートメントを使用して、毛髪に残留しているオキシドールを分解させチェンジリンスすることで髪の中で分解し発生した活性酸素を除去します。
②髪に残留したかオキシドールを分解除去してくれるルイボスエキスが入ったリトルサイエンティスト ダメージケアシャンプー&トリートメントでアフターシャンプー&トリートメントします。
ここから買えます。
この2工程でオキシドールは、ほぼ完全に除去できます。(実験済み)
試薬で確認するとなかなか面白い結果が出ます。
オキシドール自体残留している濃度的にはそこまで高くないのですが、次に出てくる髪のphと深い関係があります。
やはり髪や頭皮に残留させずにしっかり除去という形が一番良いです。
②phコントロール
この残留した酸化剤(過酸化水素)が、カラー後髪を明るくしながらダメージを進行させていく原因の一つでもあるんです。
また頭皮なども少なからず残留しますので、それが頭皮の皮脂を酸化させ過酸化脂質に変えてしまします。
この過酸化脂質が肌にや髪にとって有害で、
皮脂をより酸化させて頭皮から臭い匂いをさせてしまったり、肌のかゆみの原因を作ったりします。
さらに過酸化脂質が毛乳頭の所までやってくると、毛乳頭の髪の成長を止めてしまい抜け毛の原因を作ってしまったりしまします。
ここがパーマやカラーでの薄毛の原因になってしまいます。
お肌は弱酸性です。と聞いたことがあると思いますが、髪のphも弱酸性なります。
髪がアルカリの状態になると膨潤(膨らんで)して、普段閉じているキューィテクルが開いてきます。
そこからカラーの染料や、パーマ剤か髪の中に浸透して、薬剤が髪の中で反応しやすくなります。
髪を膨潤させるには、アルカリ剤(アンモニアなど)を使用すれば簡単に膨らますことはできますが、ふやかしたままでいいのでしょうか?
答えは、NOです。
やや閉じた状態
開いた状態
明らかに閉じておいた方がいいように見えます。(汗)
では、どのように閉じるのか秘訣は・・・続きます(笑)
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