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こんにちは！なんだか歴女のようになってる村田です＾＾

今回は・・・・・・・・
行ってきました！関ヶ原！

私は、城は好きですが、別に歴史に明るいわけでもなく、古戦場など行っても・・・・わかんないし・・・・とか思っていたのですが、うちの旦那さんと行くことになり、行ってまいりました。

車で１時間ほどの場所なので、そう遠いこともなく、簡単に行けました＾＾

関ヶ原の合戦と言えば、天下分け目の戦いと言われた合戦。
そして、その場所が今でもその地形をそのままに残ってるということなのですが、それがいったいどういう事なのか。。。
行ってみて初めてよくわかりました。

よく、戦国時代の戦ともなると地形がどうとか、天候がどうとかっていいますよね。それが勝敗を分けるとか、左右するとか。

関ヶ原の合戦自体、私はそこまで詳しいわけでは無いのですが、徳川家康と石田三成の戦いですよね。
少し時代劇見たくらいの知識で行ってごめんなさいって感じでした。

あの場所は丘というか山というか、そう言う物がたくさんあり、決戦地はくぼんだ平地なのですが、高い場所に陣地をとると敵軍なども見えるではないですか！
あぁ、こういう事だったのか。。。とか、すこーしばかり、戦国武将になった気持ちになりました。
とくに、関ヶ原の合戦に参加した人物の中では大谷刑部がステキだと思いました。資料館での聞きかじりですが＾＾；
義に生きた男！
ま、それは良いとして、その地形などなどをご紹介＾＾
　


ここは石田三成の陣地からの眺めです。






中央に白い棒のように見える小さいものが、『決戦地』の旗です＾＾
なので、決戦地も丸見えに見える場所なのです。

前方に見える山々も合戦の際使われていました。
三成の陣地が一番見晴らしが良く、決戦地もすぐ眼下に見えました。
この前方の開けた平地を何万もの武士が駆けて行ったのかと思うと何とも切ない気持ちになりました。
しかし、この時代の戦の規模の大きさには本当に頭が下がります。
たくさんの何十もの軍勢がいました。
その軍勢がそれぞれ、何千～１万人もの兵士を引き連れてこの地に来るのですが、それだけの人数をよく集められたものだと本当にすごいと思いました。




ここが決戦地


決戦地からの眺め

負けるとわかってて挑む戦。どんな気持ちだったんだろう。。。

そして、写真には納めませんでしたが、首洗い場という場所もありました。
この合戦にて取った首。その首の持ち主の身分が高ければ高いほど昇格につながったとして、泥や血を洗い流したとされる井戸が今でも残っています。
そして、そうした戦で無くなった人に敬意をはらって祀る場所もありましたが。。。
戦は、戦だけが戦ではないんだなぁと痛感しました。
終わった後の処理もその地の人々、村人がさせられてたんだ、と始めて知りました。


そしてこんな物が。。。。

せ、関ヶ原東西武将隊。。。。。。。。。。。
名古屋城にいた「おもてなし武将隊」的な物だろうか。。。
爆音でなにやら練習してましたが、あまり興味がなかったのでスルーしちゃいました。。。びっくりした。。。＾＾；


ま、それはいいとして。。。。
その昔、その地でたくさんの人間が命を落とし、それだけでなく、生首をさらされたり、生首を洗ったり死に化粧させられたり、死体処理など、もう本当に地獄絵図のような事がこの地で起こっていたのですね。

今はそんな面影はみじんもなく、ただただ美しい風景をたたえている。。。なんとも言えない切なさに包まれますね。。。