aki

2011年7月 8日 金曜日

仕事のこだわり【パーソナルスイートカラー】

以前のブログからの引用です

www.pho-ton.net/?p=1112




今日は【パーソナルスイートカラー】のお話☆

今やドラッグストアで買えるし、大手美容室チェーン店等ではかなり安くできちゃうカラー。フォトンのカラーとの違いをお伝えします!

まずホームカラー。1剤と2剤が1箱に入って売られていてそれを混ぜ合わせて使います。
ほとんどのサロンはホームカラーとそう大して違わないのが現状です。
ホームカラーよりもバリエーションが豊富でスタイリストが調合して色を作る事ができ、塗る時も健康な部分と、カラー毛部分を塗り分けられる...そういった違いはありますが使ってる物は大して変わりません。
言ってみれば、カラーのやりっぱなし状態という事になります。
でも、フォトンは全く違うのです。

ここまで徹底して髪の為のカラーをする所は他にはないです!

パーソナルスイートカラーは、前処理、中間処理、後処理とカラー以外の部分でカラーを全面的にサポート!
初めて見た時、髪の中が見えてるのか...?と思うような施術内容に驚きました☆どういった事をするのか...?

まずプレシャンプー。カラー剤をつけても大丈夫な髪の状態にしていきます。
染まりにくい人はキューティクルを少し開いてあげたり、繰り返しのカラーで傷んだ毛先は強化しておいたり、髪の状態によってやることは変わります。

そして、調合。ただカラーを作るだけではありません。
発色をよくするものを入れたり、その髪に足りない物を入れて髪質改善に。

染まったら...すぐにシャンプーではありません。
カラーをするということは髪が開くという事。開いた状態で更なる髪質改善です☆ねこっ毛にはハリ・コシの弾力、太くて硬い髪には柔らかさを。

そしてシャンプー。これをおろそかにしては大変な事になります。
美容室では綺麗だった色や髪の状態も、一週間後色は明るくなって、毛先がバサバサ...そんな経験ありませんか?
それはいくらシャンプーをしたと言っても髪の中に残留した薬剤をそのままにしてるから。ほとんどの美容室がこの状態です。
フォトンでは、カラー剤でアルカリ性に傾いてしまったPHをシャンプー時に弱酸性に戻し、開いていたキューティクルもちゃんと閉めて髪の中の栄養分が流れ出ないようするので一週間たってもバサバサしたり、キンキンになったりしないのです☆こんな大事な事を意外と美容師さん達も知らないのですが、こういった事をするからホームカラーや他のサロンさんのカラーとはぜんぜん違うのです☆

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2011年7月 7日 木曜日

仕事のこだわり【パーソナルグロスパーマ】

以前のブログからの引用です

www.pho-ton.net/?p=1110




またまた仕事のこだわり編です☆
今日はフォトンの名物と言っても良いくらいのメニュー【パーソナルグロスパーマ】です。
このなが~い名前、誰が考えたって?そう。私です。
フォトンには3つのパーソナルシリーズがありますが、この『パーソナル』と付くメニューに共通してるのは、『決まった薬剤や決まった施術方法がない』という事。

普通のパーマメニューはある程度お客様が自分で値段や自分の髪のダメージ具合を判断して選んでいます。
そして「この料金はこの薬」「この料金はこのトリートメント」と金額によって施術内容や使える薬剤が決まってしまってる美容室のシステムがほとんど。
そうすると、適切な薬剤が使えず、やらない方がいいトリートメントをする始末になってしまったり...
頓珍漢な事になる事も過去色々なサロンで見てきました。
それを一気に解消したのがこの【パーソナルグロスパーマ】なのです。

まずお客様をお席にご案内し、カウンセリングと髪の状態を診断。
カウンセリングでお客様がなりたいヘアスタイル、もしくはなりたい雰囲気をつかみます。
そしてお客様の髪を視診・触診でどの位のダメージレベルになっているか診断し、目指すヘアスタイルや質感と今にどのくらいギャップがあるかによって使う物や施術内容を組み立てていきます。

最初にカットするのか、あとでカットするのか、最初のシャンプーの時に足りない栄養分を補っておいた方が良いのか、それとも途中で補給するほうが目指す質感になるのか、使う物も、ハリを出したいのか、しっとりおさめたいのか...などによっても変わります。

なので一人一人施術内容が変わってきて当然だし、使う薬剤や栄養分、トリートメントは違って当然なのです。

それを料金でくくるととても伝わりにくく、良い施術が出来ない...という結果になってしまいます。

【パーソナルグロスパーマ】はその人その人に合わせた処方になっているので安心して任せられます。

パーマをかけながら髪質改善も出来ちゃう。
そんなすごいパーマなのです☆
一人一人のダメージレベルに合わせた施術内容なので、繰り返しかけることも可能です☆
もちろん、縮毛矯正をかけてる髪にもぷるんとつややかなカールを作る事も可能です☆
縮毛矯正やデジをかけ続けてる髪は独特の硬さやゴワツキがありますが、この硬さを取る事も可能です☆

お客様から聞いてると、パーマはとても失敗談が多いものです。
もしも、前にやってみたけど綺麗にパーマがかからなかった...という方がいましたらぜひいらしてください☆
きっと、綺麗なウェーブヘアが手に入ると思いますよ☆

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2011年7月 2日 土曜日

こだわりの仕事【エクステ】

以前のブログからの引用です

www.pho-ton.net/?p=1062



 → 
今日のこだわりの紹介は『エクステ』について。

エクステだけに限らず、どんな美容技術においてもそうなんですが、ようはバランスなわけです。

エクステの専門店に行けば外れないように上手につけてくれると思いますが、カットや、カラーなど全体のトータル的なバランスにおいてはちょっと。。。というところ多いと思います。
カットが自慢のサロンなどに行くと今度は、「エクステはやってません」となったりします。
エクステをやってる美容室に行くと、技術的にどちらも中途半端・・・こんな経験ありませんか?

エクステなど特殊系の専門店で働いていたときには良くエクステのカットだけで来られるお客様も多かったです。
キャンペーンかなにかで、よそで格安でエクステをつけたはいいが、「不自然でおかしな髪型になっちゃった...」というお客様しばしばいらっしゃいました。

エクステとカラーをされる方でこんな美容師さんを見かけたことがあります。
エクステの色を先に決めてその色に地毛を染める。私にはとても難しいことだと思いました。
エクステの色にぴったり合わせるなんて、はっきり言って神業としか言いようがありません。
私はエクステをブレンドして地毛の色に合わせていきます。そうすることによって、カラーした髪の色とぴったりのエクステをつけることができるのです。

そして、付け方にもこだわりがあります!
「付け方」というと編みこみか、チップか、ケラチンか・・・という風に思われるかもしれません。
確かに、編みこみ式でつけるというこだわりはあります。でもそれだけじゃありません。
取れないようにつけるだとか、痛くないようにつけるだとか、あんまり時間かけないように早くつけるだとか、いろいろあると思います。
でも、そういった事は当たり前だと私は思います。
それだけではなく、本当のこだわりは、取り付ける位置、取り付ける毛束の量、そういったところにあります。
私がエクステを始めたときはまだ日本に人毛のエクステが入るずっと前。
始めはファイバーやナイロンの毛をつけてみたりしていました。
その時から全体のバランスを見ながらいろいろと試行錯誤してきました。
そして、わかったこと。
カットする時に髪の量がトップとサイドで違うこと、前と後ろで違うことを考えればすぐにでもわかる事ですが、その地毛の量に合わせてつける毛束の一本の太さを変えてつけていくととてもバランスよく自然になることがわかりました。
それは人によっても変えていきます。
髪の細い人は地毛を取る分を多くし、支えを増やし、エクステによる頭皮の負担を軽くするように。
髪の多く太い人は細い人よりも太めにつけ、自然になるようにしていきます。
頭の位置によってもエクステの量や地毛の量を変えて自然になるようにしていきます。

こうして付けていくことによって、洗ったり、乾かしたりがとても楽だとよくお客様に言われました。
エクステの取り扱い方法やお手入れ方法を細かく説明していきます。
よそで何回もエクステをつけてる方でも意外とお手入れ方法を知らない方が多いことに驚きます。

そして、スペシャルな裏技もそのときに紹介したりしています。

ちょっと脱線いたしましたが、こうして付けられたエクステは最初からベースのヘアスタイルからどうなるか計算ずくで付けていきますので、カットももちろんその計算のうちです。
もうほとんど切るところがないようにはじめから形を作りながら付けていきますので、あとはカットによって微調整をするだけです☆

私の頭の中にある「エクステ」というものはこんな感じです☆

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