パーマ、デジタルパーマ

2012年1月19日 木曜日

本日のお客様 成人式も終わったから・・・

本日は珍しく若いお客様です。(笑)

タイトル通り、成人式も終わったのでバッサリ切りたい!! とのこと。

以前短くカットしただけだと、髪がぺたっとなってしまい、いまいちだったと。

今回は、短くしても毛先に動きが出てふんわりとしたスタイルがご希望でした。

ビフォアー

髪質的には、多毛でやや軟毛、やや捻転毛が髪の中に混じっていて、雨が振ると膨らみやすく、癖が出やすい髪質です。



まずはシャンプー。 
少し悩みましたが少しシャンプーで髪の強度を上げることに。

全体をレザーでカットします



中間をシザーで軽く間引くことで動きを出やすいベースを少し作ります。

今回のパーマのポイントは、欲しいところに動きを出す。のがポイントでした。

もともと根元は、ボリュームの出やすい髪質ですので根元からの動きが欲しいのではなく、毛先中心に欲しいだけでした。また耳後ろの部分に関しては、癖が強くふくらみやすいので、耳後ろはストレート剤でボリュームダウン。

けどもパーマを巻いたところの質感とストレート質感がちがてしまわないように少々小細工しました。




またコツとしまして、薬剤はつけ巻きで動きの欲しいところにしかつけていないです。

で色々処理をしまして、濡れた状態。


しっかりかかっています。

まずは簡単に乾かします。



この状態ですと少し襟足がもたついていますので、バックを中心に質感調整をしまして、

軽くスタイリング剤をつけます。




(やっぱりカメラの性能ががが・・・)
心配していた癖の広がりも出ず、パーマで収まりも良くなりました。

これで乾かしただけでも、可愛くなれますよ!


癖の気になる方の場合でも、少々毛先中心にカールをしっかりつければ広がらないスタイルにもできまます。

一番スタイリングしにくいのは、癖とパーマが混じってしまって濡れているときはいいのですが、乾くと癖とパーマが混じって扱いにくくなる場合もありますので要注意です。




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2012年1月18日 水曜日

先日のお客様 縮毛矯正&カラー&パーマ編

やっぱり世の中には、大変わがままなお客様も多々見えます。

その代表格が、今日の方です。


はい。美容学校時代の同級生でございます。

我ががまを言えば何でもしてもらえる、と完全に思っています。

技術が難しい、時間がないなどお構いなしでございます。

また髪質も多毛で左半分の量が右の約倍ぐらい違います。(汗)
捻転毛+華麗(加齢とも言います)による癖ありとなかなか手ごわい相手でもあります。


で、
本日のお題ですが、矯正と毛先パーマと根元リタッチ。 

全部コミコミで3時間!! 

はじめリタッチ、根元のカラーから



これで根元と中間毛先のダメージ差をできるだけ近づけます。

カラーチェックOK後 

まず全体をレザーでカット。毛先だけに動きが出るようにカットします。

これがあとでかけるパーマのためのカットです。


矯正
根元 いつものオリジナル矯正剤、毛先中間髪の状態にあわせて適当です。

OK後おながしです。
(カラーの乳化の時に髪をアルカリに傾かせているはずなので、結構短時間です)

でデンマンで乾かしただけの状態。



まずはストレートアイロンで髪を伸ばします。

次に髪の状態を見ながらトリートメントをつけながら、デジタルパーマ用のロッドを巻いて



こんな感じ。

毛先に乾かすだけで丸みが出るようにしています。

髪をデジタルパーマで乾かした後、

しっかり酸化させて、いろいろ薬剤除去やPHコントロールをして仕上げの状態です。



毛先中心にやや丸みが出ています。

時間が無いのでお客様(同級生)と一緒に乾かします。(笑)

あとは襟足中心に、毛先を少しカットでぼかして出来上がり。



やや軽めのボブスタイルで毛先も軽く内に入りますし、流すことも可能です。

ご自分でブローされるともっと内に入れることのできるスタイルでもあります。

なんとか3時間で間に合うこともでき、ヒヤヒヤでした。





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2012年1月17日 火曜日

パーマのもちってどれぐらい?

一応2連休いただいていましたが・・・・


まずプライベートは、置いておいて。

今回は、まあお直しといえばお直しのお話なのですが、

なんのお直しかといえば、マネキュアです。

先日のお客様の一人ですが、

トップの根3,4mm少し空いていました。

お手数をおかけして申し訳なかったです。

ヘアマニキュア終了後、乾かす前の状態です。




乾かした後



お手入れも何もされない方ですから、こんなものというか比較的いい状態だと思います。

このお客様の髪質だと、重めのシャンプー&トリートメントさえ使わなければ特に問題ないので、お店のシャンプーをすすめることもしていないです。

美容師自身髪の質感の好みが分かれるので、何ンとも言え無いですがこのお客様の場合もちは半年位徐々に緩くなり、次回来店まで持っていると思いあmす。



またパーマをかけた後、個人的に思う良いお手入れは・・・


軽く仕上げる。

これだけだと思います。

どういうことかと言いますと、保湿成分はしっかり、油分はごく少量。な状態がベストだと思います。

ウェーブ自体、地球の重力に逆らって上に向かって縮もうとしています。

そこに重さのある油分(トリートメントを含む)をつけてしまうと、どうなるか想像できますね。
(以前にも書きっぱだった気もしますが・・)

保湿成分は日常のウエーブのセットのもちに影響しますが、必要以上の油分は、その重さでウエーブダウンにつながります。

特に市販のシャンプーなどは、商品特有の質感を出すためにシリコーン高重合やポリマーなど重さの出るような成分が多々含まれている場合が多いです。

そんなものが髪に吸着すれば、確かにツヤは出たとしても重さでウエーブがだれてしまってせっかくのスタイルが崩れる、またも崩れやすくなってしまいます。

特にパーマかけた後にトリートメントする場合、トリートメントの種類によってはせっかくかけたパーマがうまくでなくなる恐れがありますのでご注意ください。

じゃお前のところは、何やっているのと言われたら・・・・




多分以前書いたか、akiさんが書いていた気がします・・・。



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