kuroda
2011年8月12日 金曜日
お手入れしやすいホームケアって?その2
前回の続きです。
少々間が空きましたが・・・シャンプーの件ですね。
ダメージした髪は親水性に傾いているために、油分(トリートメント)の定着悪いと書きました。
次にシャンプーについての個人的な考え方です。
質問 シャンプーて一体何??
答え 頭皮の汚れを落とすものです。
質問 頭皮の汚れって?
答え 古くなった角質、皮脂や汗、またそれに付着したチリ、ほこりなど
※あくまで個人的な見解です。
なぜ髪がでてこないのでしょうか?少しここからややこしくなるのですが、お付き合いください。
髪の汚れってなんなの?と考えます。(スタイリング剤を付けない前提で)
頭皮から分泌された皮脂、汗や古い角質、またそれに付着した外気にあるチリホコリ排気ガスなど。
髪の汚れ≒頭皮の汚れ
と考えてます。
シャンプー自体、頭皮の汚れなどを落とすものなので頭皮の汚れや髪の汚れを取れば万事解決しますね!!
と、言いたいですがはじめに書いた
ダメージした髪は親水性に傾いているために、油分(トリートメント)の定着悪いと書きました。
が問題になってきます。
頭皮から分泌された皮脂自体は、毛髪の健康毛には吸着しやすい状態なので根元の健康な部分にはよく吸着します。
が、パーマやカラーなどでダメージして親水性に傾いた(根元の健康毛に比べて)髪の毛の中間部や毛先には、頭皮から分泌された皮脂は吸着しにくくなっています。
根元 中間 毛先 を簡単に数字にしますと 100 50 20 の皮脂(膜)のつきぐあいだとします。
(年齢や性別生活習慣によって変化します。あくまで仮定です。)
根元の100の汚れをしっかり落とそうとして、100汚れが落ちるシャンプーを使います。
すると、中間部や毛先の汚れも100落とすことになりますと・・・・
なんと中間根元の汚れ具合がマイナスになってしまいます。
洗えば洗うだけ、パサつき、乾燥、ダメージ、枝毛などよく聞く髪の状態になってしまうわけですね。
じゃあ、どんなシャンプー選べばいいのと言われたら・・・・
またまた続きます。
(今度はきっと更新頑張ります。)
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